こんにちは!
自粛による運動不足でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなお悩みを解決するかもしれない自転車通勤のメリットや注意点について紹介します。
自転車通勤のメリット
運動不足を解消
自転車通勤の最大のメリットは運動不足解消です。毎日の積み重ねでダイエットにも効果的です。
毎日自転車通勤すると、どれくらいの運動量になるか具体的な数値を挙げて考えてみましょう。
片道5km、往復10kmを想定してみます。ゆっくりめで走行すると、時間にして片道20分、往復40分くらいになると思います。一か月で、おおよそ13時間分になります。
これをカロリーに換算すると、体重60kgの人で一か月5000kcal消費している計算になります。5000kcalを脂肪に換算すると約700gです。つまり、一年間自転車通勤をしたら8kg超の脂肪を燃やすことができます。
食事制限のような即効性はありませんが、日々の積み重ねで健康的にダイエットできるのではないでしょうか?
交通費節約
車、電車通勤をしている方は、交通費の節約にもなります。電車の場合は一部の区間だけでも自転車にするのもおすすめです。
実は、交通費よりも渋滞や通勤ラッシュの煩わしさから解放されるほうが大きなメリットかもしれません。
ストレス解消
クロスバイクやロードバイクのスピード感は病みつきになります。仕事が終わったあと、風を感じながら颯爽と帰宅した頃には、筋肉が心地よい疲労感を感じているはずです。しっかり食事と睡眠をとって、明日に備えましょう!
自転車通勤で注意する点
クロスバイクやロードバイクは主に車道を走ることになりますその点を踏まえて注意点を挙げていきます。
車に注意
車道を走る上で一番注意したいのは車です。特に通勤時間帯は交通量が多いこともあり、場合によっては歩道を走ることも検討しましょう。車道に危険を感じる場合に歩道を走ることは問題ありません。
車道から歩道に移動するとき、段差に対して並行ぎみに乗り越えていくので、タイヤが横滑りしやすくなるということも覚えておきましょう。
また、信号待ちの車の横を通り抜けるときも注意しましょう。特にハンドルと車のミラーは出っ張っている分ぶつかりやすいです。
危なそうだと思ったら、通り抜けせずに、歩道へ退避しましょう。
道路状態に注意
自転車が車道を走るときはキープレフトが原則です。
しかし、車道の端はごみが溜まりやすく、アスファルトの継ぎ目がでこぼこだったりと、なにかと走りづらい部分です。常に路面状態に注意を払うくせをつけましょう。
車の通りが少ないときは、少し車道側に寄ったほうが安全に走れるかと思います。
雨の日に注意
雨の日は視界が悪くなり、道路も滑りやすくなります。何より大切な自転車がドロドロになってしまうので、雨の日の自転車通勤はできれば避けたいです。
もし通勤する場合は、リアタイヤに泥除けを装備することで、お尻から背中にかけての泥はねを回避できます。
レインコートは必須です
どんな自転車がいいの?
クロスバイク
私が通勤にお勧めする自転車の一つ目はクロスバイクです。
クロスバイクとは、ママチャリとロードバイクの中間に位置する自転車です。中間といってもママチャリとは別物で、ロードバイクに近い性能となっています。
イメージとしてはロードバイクに街乗りに必要なパーツをくっつけたような感じでしょうか?
クロスバイクが通勤に適している理由のひとつが、ハンドルの形状です。クロスバイクのフラットバーは車体のコントロールがしやすく、障害が多い街乗りでは頼りになります。逆にロードバイクのドロップハンドルは細かいバイクコントロールは苦手です。
二つ目の理由がタイヤの太さです。クロスバイクのタイヤ幅は28C(28mm)以上あります。一方、ロードバイクは25Cが主流です。3mmの違いですが、実際に走ってみると28Cのほうが圧倒的に安定感があり、走行時の安心感が違います。
ミニベロ
通勤にお勧めの自転車2つ目はミニベロです。
ミニベロは街乗りに特化した自転車で、特徴はその名の通り、ホイールの小ささです。
ホイールが小さいと、自転車の漕ぎだしが軽くなります。信号が多く、ストップ&ゴーが多いシチュエーションで活躍してくれます。
何より見た目がおしゃれですよね。
私の通勤自転車を紹介
私が通勤で使用しているクロスバイクを紹介します。
購入したときは、ロード寄りのカスタムをしていたのですが、今は通勤特化にしています。少しずつパーツを交換し、5年くらいで完成形に近づきました。(交換したいところはまだあるのですが)
クロスバイクのカスタムについては、いずれ詳しく紹介したいと思います。
今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
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